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うわぁ~!この件も冤罪の可能性濃厚って感じ?!
第三者が現場にいた可能性ってことは…マイナリ受刑者は現場にもいなかったってこと??
それならそうしてマイナリ受刑者が犯人になっちゃったの???
昔のDNA鑑定の確立ってそんなに低かったのに…警察も裁判官もどうしてその結果を信用して犯人にしちゃったんだろう…。。。



◆東京電力OL殺害、DNA鑑定書を弁護側が提出(7月26日読売新聞)

東京電力女性社員殺害事件の再審請求審で、ネパール国籍のゴビンダ・プラサド・マイナリ受刑者(44)の弁護団は26日、マイナリ受刑者以外の第三者が殺害現場にいた可能性を示すDNA鑑定結果が「無罪を言い渡すべき明らかな新証拠にあたる」として、鑑定書を東京高裁に証拠として提出した。

 また、検察側に対し、マイナリ受刑者の刑の執行を停止し、釈放するよう求めた。8月10日に行われる裁判所、検察、弁護側の3者協議で、鑑定書の評価を巡る主張や今後の進行についての協議が行われる見通し。

 弁護団によると、鑑定書は約200ページ。計42点の物証のDNA鑑定の結果がまとめられている。

 このうち、弁護団が無罪の根拠としたのは、被害者の体から採取された精液のDNA型がマイナリ受刑者以外の男性のもので、殺害現場に残された体毛の1本と一致したとする鑑定結果。主任弁護人の神山啓史弁護士は記者会見で、この鑑定結果が「被害者が第三者と現場にいたとは考えがたい」とした確定判決(2審)の認定を覆すもので、「第三者が犯人である強い可能性を示す証拠だ」と述べた。


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