忍者ブログ
裁判所関連の情報やニュースを紹介していきます!
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

被害者が子供の健康被害を訴えてるだけなのに…それを政府に補償して欲しいだけなのに
どうして被害者家族が懲役刑を受けなくちゃいけないの?!
相当おかしな話ですよ、はい。。。
信じられないよ、日本では…。
本当にかわいそうな国…。
日本なんて、政府は何件訴訟抱えてると思ってるんだよ~




◆“メラミン被害”代表に有罪判決(11月11日NHKニュース)

中国で、乳製品に有害物質のメラミンが混入し、これを摂取した乳幼児が死亡するなど健康被害が広がった問題で、中国の裁判所は、被害者の代表として政府に十分な補償を求め続けた男性に対し、社会に混乱を与えた罪で懲役2年6か月の有罪判決を言い渡しました。

判決を受けたのは、北京市の趙連海被告(38)で、弁護士によりますと、北京市の裁判所は、10日、趙氏が違法な集会を主催し、公共の場所でスローガンを叫ぶなどしたことは、「騒ぎを起こし、社会に混乱を与えた」罪に当たるとして、懲役2年6か月の有罪判決を言い渡したということです。趙氏は、中国で2年前にメラミンが混入した乳製品をめぐる問題が明るみに出て以来、自分の息子も被害を受けたと訴えるとともに、被害者団体の代表として、インターネットなどを使って政府に十分な補償を求める活動を続けてきました。裁判で、趙氏は一貫して無罪を主張しており、弁護士を通し、控訴する意向を示しています。中国では、メラミンが混入した乳製品はきちんと処分されておらず、違法な業者が横流ししたことなどから、ことしに入ってからも、主に内陸部や東北部で流通している実態が明らかになっており、乳製品に対する中国の消費者の不信感は今もくすぶったままです。



PR
忍者ブログ [PR]