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57%が死刑判決に関与することに賛成してるんだ!!
驚き~!!!

裁判員って実際にやってみないと精神的負担って理解できないものだよね?きっと。
だから簡単に賛成ってこと言えちゃうんだと思う。無責任っていうか…。
でも確かに、『「重大な裁判に市民感覚を反映させる制度が死刑に無関係になれば、(制度の)必要性が薄らぐ」』っていうのもうなずける理由だよね~

本当に難しいところだわっっっ




◆死刑判決関与57%「賛成」…裁判員アンケート(5月20日読売新聞)

裁判員制度施行から21日で2年となるのを前に、読売新聞社はこの1年間に裁判員・補充裁判員を務めた人を対象にアンケートを実施した。


 2年目は重大事件の審理が各地で本格化したが、回答した121人のうち6割近くが、国民が死刑判決に関わることに賛成した。一方で4割近くが性犯罪を対象外にすべきだと答えるなど、施行後3年の来年以降に行われる制度見直しの検討に向けて、課題も浮かび上がった。

 全国の地裁・支部で昨年5月21日以降に判決があった裁判員裁判を担当した男性78人、女性43人から回答を得た。

 制度2年目は5件の死刑判決が言い渡された。裁判員らの心理的な負担を懸念する声があったが、回答者の57%が死刑判決に国民が関わることに「賛成」と答え、「反対」の37%を上回った。「賛成」とした男性会社員(57)は、「重大な裁判に市民感覚を反映させる制度が死刑に無関係になれば、(制度の)必要性が薄らぐ」と記した。

 

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