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そんなに異例なことなんだーーー?!
でも…非公開って良くないもんね~
身内の事件は身内で片づける!みたいにならなくて、ホント良かったね~

略式起訴なんてなくせばいいんじゃない?!それか、非公開をなくすとか!!


◆大阪簡裁、暴言警部補に異例の「略式不相当」判断(12月28日産経ニュース)

 大阪府警東署の高橋和也警部補(34)が、任意の取り調べで暴言を吐くなどして脅迫罪で略式起訴された事件で、大阪簡裁(西倉亮治裁判官)は28日、略式命令がふさわしくないという「略式不相当」の判断を下した。簡裁が検察側の略式起訴を退けるのは異例。今後は簡裁で通常の公判が開かれる。


 略式起訴と略式命令は、簡単な事件について非公開の書面審理だけで罰金刑などを言い渡す手続きだが、簡裁が複雑な事件だと判断した場合などは公判を開くと定められている。

 高橋警部補は9月3日、遺失物横領事件の容疑者として取り調べた府内の30代男性に対し、3時間にわたり「殴るぞお前」「手出さへんと思ったら大間違いやぞ」などと暴言を吐いた。

 男性は取り調べの様子をICレコーダーで録音し、特別公務員暴行陵虐などの罪で、高橋警部補と、同席していた巡査部長(32)を大阪地検特捜部に告訴。大阪区検が今月21日、高橋警部補の暴言について脅迫罪のみで略式起訴。巡査部長を不起訴処分(嫌疑なし)とした。

 略式不相当を受けて、男性の代理人を務める小坂井久弁護士は「略式手続きはいわばブラックボックスの中で判断される。簡裁はプロセスを公開すべきだと判断したのだろう」と分析。秋田真志弁護士は「今後、特別公務員暴行陵虐罪での訴因変更を求めたい」と話した。

 代理人は28日、高橋警部補ら2人について、警察官の暴行などが不起訴処分とされた場合に起訴に準じて公判で審理するよう求める「付審判請求」を行った。

 大島忠郁・大阪地検次席検事の話「公判には適切に対応したい」

 

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こういう記事を読むと、民主主義国家に生まれてホント良かったなぁ~って実感するよね~
毎日平気でやってることとか、言ってる事も、
社会主義の国へ行って同じことをしたら政治犯として逮捕されちゃったりするんだから・・・。
全く変な体制だよね…。
監督の控訴が認められて、少しでも禁錮刑が軽くなる様に、あたしたちは祈るしかないのかなぁ?!


◆イラン革命裁判所、銀熊賞の映画監督に禁錮6年(12月27日 asahi.com)

【テヘラン=北川学】イランのテヘラン革命裁判所は、3月に治安当局に逮捕された映画監督ジャファル・パナヒ氏に禁錮6年の判決を言い渡した。さらに、監督活動や外国への渡航、国内外メディアとの接触を今後20年にわたって禁じた。イラン学生通信が20日夜、パナヒ氏の弁護士の話として伝えた。
 判決は18日にあった。パナヒ氏が「反体制の宣伝活動に携わった」ことが判決の理由だという。

 具体的な内容は不明だが、昨年6月の大統領選を機に発生した反政府騒動を題材にした映画作りを進めていたことが、パナヒ氏の逮捕の理由とみられていた。弁護士は「厳しい判決だ」と述べ、控訴する意向を示した。

 パナヒ氏は、女性が男子サッカーを観戦できないイランの現状を皮肉った「オフサイド・ガールズ」で2006年のベルリン国際映画祭の銀熊賞を受賞するなど、社会風刺の作品で知られる。

 

時代も変わったのかなぁ…って思わせる記事だよねー?!
すごいなぁ~!!ツイッターで裁判の様子が伝えられるなんて!!
逐一情報が入って来るから、リアリティがありそう!!

あたしも見たいけど…英語だから分からんや…(笑)



◆英裁判所、法廷内からのツイッター書き込みを暫定的に許可(12がつ21日AFPBB News)

【12月21日 AFP】英高等法院は20日、イングランドとウェールズの裁判所でのツイッター(Twitter)書き込みを暫定的に認める決定を下した。

 きっかけは、内部告発ウェブサイト「ウィキリークス(WikiLeaks)」の創始者、ジュリアン・アサンジ(Julian Assange)容疑者の審理がロンドン(London)の裁判所で行われたことだった。法廷内の様子を、いち早く外部に伝えたい記者たちから、裁判取材でのツイッター使用を許可してほしいと要望が出されていた。

 イングランドおよびウェールズの判事トップ、イゴール・ジャッジ(Igor Judge)首席裁判官は、「司法の適切な運用」を妨害しないかどうかについて個々の事例に応じて判断するとの方針を示した。

 ジャッジ判事は、刑事裁判で召喚前に外部にいる証人に法廷でのやりとりを把握されてしまうことなどが最大の懸念としてあげられると指摘した。また、携帯端末を大勢が使用すれば、その操作音が法廷に設置されている録音機器の妨げになるとの判断から、ツイッターの使用許可は記者限定とした。

 これまでイングランドとウェールズの裁判所では、法廷で記者たちが携帯電話や録音機器を使用することを禁じていた。法廷内を動画や写真で撮影することも禁止されている。(c)AFP

あの砲撃事件以来…北朝鮮は静かだなぁ。。。不気味~><
韓国はアメリカと合同演習してて、それを不快には思ってるみたいだけど…
どうしたんだろうね~?!気持ち悪いなぁ~。。。
もう少ししたら動き出すのかな?!
今度は何する気だろう?!アメリカに向ける?!
そしたらアメリカを怒らすだけだから・・・???また韓国?!


◆金正日、金正恩、国際刑事裁判所に告発(12月17日innolife.net)

反人道犯罪調査委員会は延坪島砲撃事件に関連して、北朝鮮の金正日(キム・ジョンイル)国防委員長などを、国際刑事裁判所(ICC)に戦争犯罪容疑で告発したと17日に明らかにした。

反人道委は16日、ICCルイス・モレノ・オカンポ首席検事に告発状と延坪島CCTV録画資料、延坪島住民の嘆願書、砲撃で崩壊した住宅写真などを送った。

反人道委は「これらに対する戦争犯罪容疑が、国際刑事裁判所裁判部の承認を受けて、公式に調査されることを願う」、「そして審判の土台が準備されるように期待する」と強調した。
 

あたしは導入して良かったんじゃないかなぁ?って思う。
色んな人が刑事事件に関心を持つようになった気がするし、
ニュースも見るようになったから。

ただ、もし自分が重大事件の裁判員に選ばれた時、どの位の精神的負担があるのか
想像が全くできないのが怖いよね…



◆裁判員制度「導入よかった」49%―朝日新聞世論調査(12月15日 asahi.com)

朝日新聞社の全国世論調査(電話)によると、刑事裁判に一般の人が参加して、裁判官といっしょに判決を決める「裁判員制度」について、導入して「よかった」と答えた人が49%で、「よくなかった」の32%を上回った。裁判員制度で「死刑の可能性のある重大な事件を扱うこと」には、反対が54%と、賛成の31%より多かった。

 裁判員が加わることで、刑事裁判への信頼がどうなるか3択で聞くと、「高まる」が34%、「変わらない」が48%。9%は「低くなる」を選んだ。

 制度導入を「よかった」という人でみると、このうち55%が「信頼は高まる」と答えた。これに対し、導入が「よくなかった」という人では、「信頼は高まる」と答えたのが10%にとどまり、「低くなる」が21%を占めた。

 導入が「よくなかった」と答えた人のなかでは、死刑の可能性のある重大事件を扱うことに反対が84%と、賛成の11%を大きく上回った。

 裁判員制度が始まってから、刑事裁判への関心は「高まった」という人が53%で、「変わらない」は44%。

 調査は11、12両日に実施、有効回答2019人で回答率は59%だった。(上林格)

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