アメリカだとハリウッドスターとかセレブ達の薬物汚染やアルコール依存症などの中毒者なんて報道されてないだけで、ホントはとてつもなく多くいますよ~きっと。
◆リンジー・ローハンに90日間の禁固刑(7月8日MTVジャパン)
カリフォルニア州ビバリー・ヒルズ現地時間の6日、女優・歌手のリンジー・ローハンが保護観察の条件に違反したとして、90日間の禁固刑を言い渡された。また、薬物リハビリ施設に90日間入院することも命じられた。
判決を言い渡される前、リンジーは法廷に立ち、「自分の見解では、(保護観察期間中の)プログラムに従っていた」と涙ながらに語った。
リンジーは裁判官に対し、「特別待遇を受けようとしていたわけではありません。私は自活しなければならないので、働かなければならないのです。そうは言っても、仕事とプログラムの両立に最善を尽くしました。これを冗談だとは考えていません。これは私の人生で、キャリアです」と訴えた。
「私は自分の行動に責任を持っています。できる限りのことをしました。ここまで本当に長い道のりでした。あなたに敬意を払っていないとは考えてほしくありません」。
しかし、それだけでは十分ではなかったようだ。裁判官は2007年に飲酒運転で逮捕されたリンジーを保護観察違反と断定した。リンジーは週1回参加することを義務付けられていたアルコール教育セミナーを9回欠席していたという。また、過去数年間におけるいくつかの例を挙げ、リンジーが飲酒や薬物使用について嘘をついていたと述べた。
「浮気をしていながら、バレなければ浮気にならないと考える人のようなものです」と裁判官は説明した。
リンジーは20日に収監される予定だ。
それにしても、ものずごい忠誠心だね!!
あんなにアメリカを非難してたロシアのプーチンとかって…これでも否定し続けるのかな??笑える~
◆ロシアのスパイ事件で容疑を認める供述――米連邦検察
ニューヨーク(CNN) ロシア情報機関の指示でスパイ活動をしていたとして米当局が10人を逮捕した事件で、容疑者の1人が容疑を認める供述をしていたことが、連邦検察がニューヨークの連邦裁判所に提出した書面で分かった。
CNNが入手した書面によると、フアン・ラザロ容疑者とされる人物は6月27日に逮捕された後、連邦当局の調べに対し、ニューヨーク州の自宅は「任務」の対価として受け取ったなどと供述。自分の息子を愛しているが、たとえ息子のためであっても任務への忠誠心に背くことはないと話したとされる。
さらに同容疑者は、フアン・ラザロは実名ではなく、ウルグアイ生まれというのも事実ではないと供述したが、実名は明かさなかった。また、共犯として逮捕された妻のビッキー・パラエス容疑者が自分のために任務の手紙を届けていたとも打ち明けたとされる。
ラザロ容疑者は1日、拘置尋問のため裁判所に出廷した。保釈を認めるかどうかの審理はいったん打ち切られ、今後の審理日程は設定されていない。
妻のパラエス容疑者は、25万ドルに加えて現金1万ドルで保釈が認められたが、電子監視装置の装着を命じられた。同容疑者は長年米国に住み、スペイン語の新聞にコラムを執筆していた。
一方、裁判所はニュージャージー州在住のリチャード・マーフィー容疑者と妻のシンシア容疑者については保釈を認めなかった。検察側の書面によると、両容疑者の関連箇所の家宅捜索で、金庫の中からそれぞれ100ドルの新券で1万ドルずつ入った封筒が8通見つかったとされる。
何もしなくても月々1500万が口座に振り込まれてるなんて一般庶民からは考えられない!!!普通じゃない金額だよ~
しかも、今まで振り込まれてたのを知らなかったって…どんだけ金持ちなんだよ。
あまるほどあるんだから自分の口座にじゃなく、慈善団体とか研究施設とかに寄付すればいいんだよ
◆鳩山前首相、受贈財産として7500万円記載(6月30日読売新聞)
鳩山前首相が2009年分の所得等報告書に、贈与を受けた「受贈財産」として7500万円を記載していたことが、30日に公開された所得等報告書でわかった。
自身の資金管理団体の偽装献金事件に絡み、実母から提供された月1500万円の資金のうち、今年3月に贈与を受けたとして申告した昨年1~5月の提供分とみられる。
鳩山氏の事務所は「贈与については裁判所の認定通りです」とコメントした。
しかも被告は上告してたなんて!!!
懲役15年は重すぎるって…オイオイ。何言ってるんでしょ?
女性2人も傷つけて悲しませて。
15年なんかじゃ足りないくらいですよ
◆性犯罪裁判員裁判 有罪確定へ(6月24日NHKニュース)
去年9月、青森地方裁判所で開かれた全国で初めての性犯罪の裁判員裁判で、女性に乱暴した罪に問われた被告について、最高裁判所は上告を退ける決定をし、懲役15年の判決が確定することになりました。
全国で初めての性犯罪の裁判員裁判は去年9月に青森地方裁判所で開かれ、住所不定、無職の田嶋靖広被告(23)が、2人の女性に乱暴して現金を奪った罪やアパートに侵入して現金を盗んだ罪などに問われました。1審が検察の求刑と同じ懲役15年を言い渡したのに対して、被告が「刑が重すぎる」と主張して控訴しましたが、2審は「裁判員の判断は妥当だ」として、1審に続いて控訴を退けていました。これについて最高裁判所第2小法廷の古田佑紀裁判長は、24日までに被告の上告を退ける決定をし、懲役15年の判決が確定することになりました。
何事も初めての体験なので色々と報道されたり、裁判員の負担についてとか、色々と議論されるんでしょうね?!
今回の一部無罪判決も裁判員の方たちが少ない証拠の中から決めたことだから、裁判員の意見が尊重されたことになるのかな??
◆裁判員裁判:初の一部無罪 検察側、控訴断念へ(6月19日東京新聞)
強盗致傷、詐欺罪などに問われた東京都立川市の男(20)=事件当時少年=に裁判員裁判で初めて一部無罪を言い渡した東京地裁立川支部判決(9日)について、検察側は控訴を断念する方針を固めた模様だ。控訴審で無罪を覆す新たな証拠を提出するのは困難と判断したとみられる。弁護側も控訴しない意向で、23日の控訴期限を過ぎれば判決が確定する見通し。
男は別の少年と共謀し09年2~3月、都内で女性からバッグを奪って重傷を負わせ、別に盗んだクレジットカードでブレスレットを詐取したなどとして起訴された。
判決は少年らの証言の信用性を否定し詐欺について無罪としたほか、実行役でないとして強盗致傷罪の成立も認めず、懲役3年、保護観察付き執行猶予4年とした。