忍者ブログ
裁判所関連の情報やニュースを紹介していきます!
33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

手錠ははめてなかったのかな?!
両手の自由が利かないと服も脱げないでしょ??
脱走されなくて良かったよね。

「あなたたちは狂ってる」って…
いやいやいや。あなたの方が狂ってるんですよ…
なんて言っても理解してもらえないかぁ…





◆被告女性が乱心!裁判所で突然下着姿に(10月31日マレーシアナビ)

ジョホールバル】 ジョホールバルの簡易裁判所で25日午前、裁判所の外で開廷を待っていた被告人の女性(35)が突然服を脱ぎ出し大声で叫び始め、一時周囲が騒然となる出来事があった。
女性は1歳の子供を育児を放棄し死に至らしめたとして刑事告発されていたもので、突然ブラウスを脱いで下着姿となり、通行人にブラウスを投げつけた上で「あなたたちは狂っている」と罵った。騒ぎを聞いた裁判所の警務官が駆けつけて、女性を覆い隠したという。
女性は精神病歴があり、裁判所は女性の公判を中止して精神鑑定のために病院にいくことを命じた。
PR

これだけ世間で騒がれちゃ、聞きたくなくても周りの意見や情報って入ってきちゃうよね…。
押尾事件も大変だなぁって思ってたけど…この裁判員に選ばれた人は恐らく、比にならないくらいのストレスを抱えてるはずだよ。
遺族感情を考えるなら、または、もし自分が被害者家族の立場だったらって思うと
当然死刑じゃないか!!って思うハズ!!!
だけど…被告人の『生きて憎まれ続けながら生きていくべきじゃないかと思う』なんて言葉を聞いたら…
心はぐらつくよ…




◆社説:死刑求刑どう判断 裁判員の心のケア図れ(10月28日さきがけ on the WEB)

予想されていたこととはいえ、実際に起きてみると、胸に重苦しさが迫ってくる。昨年8月の開始から既に千件を超える判決が出た「裁判員裁判」で、初めて死刑が求刑された。

 同じ判決でも「究極の刑罰」である死刑を決断するかどうかには、これ以上ない苦悩が伴う。今後、一般市民から選ばれる裁判員が死刑求刑と向き合う場面は増えると想定され、まず何より、人ごとでは済まなくなるという心構えが必要だ。

 今回の事件は昨年8月、東京都港区で発生した。42歳の男性被告が、客として通っていた耳かき店の21歳女性店員とその祖母を、店員の自宅でナイフで刺すなどして殺害したとされる。

 被告がこの起訴内容を認めているため、「刑の重さ」が焦点となる。つまり、2人殺害の事実は動かないが、検察側の求刑通り死刑が相当なのか、そうではないのかの判断が求められているのである。

 実は死刑適用には重要な物差しがあることを注視しないわけにはいかない。かつて最高裁が示した「永山基準」で、「殺害方法の残虐性」や「死亡者の数」など9項目を総合勘案し、犯罪予防の観点からもやむを得ない場合、死刑も許されるとした。

 基準があるとはいえ、判断が難しいことに変わりはない。例えば、死亡者が2人以上なら死刑の求刑と判決の可能性が高まるとよくいわれるものの、実際は2人殺害のケースでは判決が死刑、無期懲役と分かれることもままあるのだ。

 判決に向けて裁判員が議論を尽くすべきなのは言うまでもない。しかし、死刑か否かを判断するのに、今回行われた計5回の公判と、今のところ予定される4日間(26〜29日)の評議ではやや短いのではないか。

 死刑制度に関する情報も積極的に公開する方向で検討すべきだ。死刑制度の成り立ちや過去の執行状況、実際の執行の仕方などへの理解が浅いままでは、評議は深まりにくい。

 裁判員にはいつ、誰が選ばれるか分からない。しかも死刑の求刑や判決の場に遭遇することも十分あり得る状況になってきた。だからこそ、広く国民に向けた情報公開が急務だ。

 評議で厳しい決断に直面する裁判員に対するサポートも急がなければならない。プロの裁判官でも刑罰の重い判決、殊に死刑判決は重圧であり、被告のことがずっと気になるとされる。市民がなる裁判員となれば、精神的負担は計り知れない。

 最高裁は昨年6月、「裁判員メンタルヘルスサポート窓口」を設置。電話とメールで24時間相談でき、臨床心理士らによる無料のカウンセリングも受けられるようにはなっている。

 果たしてこれで十分なのか。人を裁き、中でも極刑を決断した場合、裁判員の心の痛みが治まらないことは十分考えられる。最高裁をはじめ裁判所側の手厚いケアが欠かせない。

本当に世の中にはこんな性癖の持ち主がいる訳なんだね~!!!
あたしも世の中の事、知らないなぁ~

国王の孫だからって恩赦されないで良かった…
今後、同じ様な犯罪犯す危険だって無きにしも非ず…だもん。。。

それにしても、こういう性癖って治療すれば治るのかな?!




◆サウジ国王の孫に終身刑=使用人殺害で英裁判所(10月20日時事ドットコム)

 【ロンドン時事】英国滞在中、使用人を殺害したとして身柄を拘束されたサウジアラビアのアブドラ国王の孫で王子のサウド・ビン・アブドルアジズ・ビン・ナシル・アッサウド被告(34)に対し、ロンドンの中央刑事裁判所は20日、終身刑を言い渡した。同被告は直ちに収監された。
 裁判所によると、被告は今年2月、ロンドン市内の高級ホテルで、酒に酔った勢いで32歳の男性使用人の顔を殴るなどして死なせた。両者の間には性的な関係があったという。被告は拘束された際、外交上の免責特権があり逮捕されないと主張したが、認められなかった。
 判決言い渡しに当たって、陪審員は被告に「殺人容疑で王子が裁判にかけられるのは極めて異例だ」と指摘した上で、「英国では法を超越する人はいない」と強調した。

海外旅行に行くときには必ず保険に入って行くけど…
こんなにいろんな人・会社が関係してる事件、事故の場合、きちんと保障してくれるのかなぁ??

それにしてもヒドイ事故。事故を起こした日本人男性が一番悪いんだけど…その原因を作ったのは雇った会社で…その強行ツアーを決定したのはツアー会社な訳で…みたいな。

責任のなすりつけ合いみないなことだけはならないでほしい…。

でも…アメリカだからどうかねぇ?!




◆米バス事故、被害者負債が運転手を民事提訴(10月20日日本経済新聞)

 【ニューヨーク=共同】19日のAP通信によると、米西部ユタ州で8月、小型バスが横転し日本人観光客ら15人が死傷した事故で、負傷者の日本人夫妻が15日、バスを運転していた三国泰史容疑者(26)らに対する民事訴訟をユタ州ソルトレークシティーの連邦裁判所に起こした。損害賠償請求とみられるが、詳細は明らかにされていない。

 訴えによると、三国容疑者は事故前日、ソルトレークシティーからネバダ州ラスベガスまで11時間バスを運転し、夜に大麻を3時間吸引。事故当日は睡眠不足状態で運転し、栄養ドリンクを飲んだり、ニコチン入りガムをかんだりしたが、たびたび居眠りをしていたという。

 被告は三国容疑者のほか、運転手付きバスを提供したバス会社、ツアーを担当した「ウエスタンレジャー」と日本旅行。



 
 

自分で、最近死刑執行された2人よりひどいことしてるから、死刑も覚悟してるし、自分の死をもって罪を償うって…なかなかの覚悟だね。
そんな話を聞いて、実際に死刑判決を裁判員は出せるのかな?!

でも…殺害方法とか聞くと、人間じゃないみたいだし…違う人とか、二重人格みたいな人の犯行だよね!!





◆裁判員裁判:池田被告部分判決 覚せい剤密輸有罪 2人殺害は来月から審理 /神奈川(10月15日毎日新聞)

2人を殺害したとして強盗殺人など九つの罪に問われた住所不定、無職、池田容之被告(32)の裁判員裁判で、横浜地裁(朝山芳史裁判長)は14日、区分審理が適用された覚せい剤密輸と公務執行妨害事件について、いずれも有罪とする部分判決を言い渡した。11月1日から強盗殺人などが審理され、16日に最終判決で量刑が言い渡される。裁判員裁判で例のない死刑求刑の可能性もあり、改めて選任される裁判員の判断が焦点となりそうだ。

 池田被告は部分判決の宣告に先立ち「死刑になっても受け止める。16日まで(判決を)受ける準備をしていくつもりです」と語り、極刑を意識していることを改めて明かした。

 部分判決によると、池田被告は09年、福島・新千歳両空港にスーツケースに隠した覚せい剤計約7・6キロを密輸。逮捕後の今年2月には県警留置施設内で警察官に約1週間のけがをさせた。国際指名手配中の近藤剛郎容疑者(26)から覚せい剤密輸の手伝いを誘われた際の動機について、朝山裁判長は「密輸に成功して巨額の利益を得て、将来的にステップアップしたいという思惑から承諾した」と指摘。「(覚せい剤の『運び屋』ら)素人集団を束ねキーマンとして重要な役割を果たした」と断じた。

 午前の法廷で、池田被告は「自分がどういう刑に値するのか、割と早い段階から認識した。いまだ、反省や償いの答えは出せていない」と説明。裁判員に対し、「私の裁判に貴重な時間を割いていただき、心労を与えてしまったことを深く謝罪します。どういう判決をいただくにせよ、誰を恨むことも致しません」と語った。【中島和哉、山田麻未】

忍者ブログ [PR]