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警察官でも新米のうちは殺人や自殺の現場、凄惨な事故現場に立ち会うと、食事ができなかったり、眠れなかったりすることがあると聞いたことがあります。訓練を受けた警察でもそうなんだから、精神的にダメージを受ける裁判員がいても無理はないと思う。
もう少し、楽に断れるよう改善してもいいと思います。


時事通信 5月7日

 強盗殺人事件の裁判員裁判で「急性ストレス障害(ASD)」になったとして仙台地裁に提訴した元裁判員の女性は7日、関係者を通じて「裁判員に選任された結果、心身に障害を受ける人がこれ以上出てもらいたくない。自分で最後にしてもらいたい」とするコメントを出した。
 女性は国家賠償訴訟を起こした目的を、「慰謝料を請求することではなく、自分と同じ犠牲者を出さないためで、裁判員法の違法性について判決をもらうためだ」と説明した。
 自宅療養中の現在の体調にも言及し、吐き気や食欲不振、物事に集中できない状況が続いているほか、日中も裁判で見せられた写真やテープレコーダーの声が聞こえ、夜中には何度も目が覚めてしまうとした。 
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