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どういった内容で訴えているのかは知りませんが、1審と真逆の判決ってどうなんでしょうね。
結局、答えのないものに無理やり答えを出そうとしているから、こうやって判決がコロコロ変わってしまうんでしょうね。
司法のプロだけに任せていても、こういった曖昧な結果しかでないので、もっと国民を裁判に参加させるべきではないでしょうか?
裁判員制度を一審だけの適応にせず、きちんと最後まで参加できるような仕組みを作った方がいいような気がしますね。



 「ほっかほっか亭」が2審で逆転勝訴(TBS系(JNN) 10月18日)

 大手弁当チェーンの「ほっかほっか亭」が、チェーンを離脱して「ほっともっと」の運営をはじめた会社に損害賠償を求
めた裁判で、東京高裁は賠償を認めなかった1審判決を変更し、「ほっともっと」側に10億円の支払いを命じました。

 この裁判は弁当チェーンの「ほっかほっか亭」が、2008年にチェーンを離脱して別の弁当チェーン「ほっともっと」
の運営を始めた福岡市の「プレナス」に対し、契約違反があったとして23億円の損害賠償を求めたものです。

 17日の控訴審判決で東京高裁は「プレナスが契約に定められた加盟店の引き継ぎを正しく行わず、ほっかほっか亭に収益が減るなどの損失を与えた」と指摘したうえで、「ほっかほっか亭」の訴えを退けた1審の判決を変更し、「プレナス」におよそ10億円の損害賠償の支払いを命じる判決を言い渡しました。

 判決をうけてプレナスは「到底承服し難いもので速やかに上告する」とコメントしています。
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